この記事は、こんな方におすすめです☆
・楽天経済圏で生活している方
・2022年4月からの楽天ポイント計算方法について知りたい方
この記事は、たまママが書いています☆
・楽天経済圏の住人
・実は理系。数字にはわりと強い。
2022年4月1日(金)より、楽天市場のポイント計算方法が変更になるのをご存知ですか？
え、そうなの？
楽天市場でたくさんお買い物している人ほど、影響が大きそうだよ。
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ポイント付与対象が税抜き価格に！
2022年4月1日以降、楽天市場のお買い物で獲得できる楽天ポイント（100円につき1ポイント）は、計算対象が税込み価格から税抜価格に変更されます。
2022年4月1日(金)より、楽天市場におけるお買い物時の楽天ポイント付与ルール(付与対象金額)を、税込価格から税抜価格へと変更いたします。
・通常購入には、楽天市場の各ショップの他に、楽天ブックス・楽天kobo・楽天24・楽天ビック・Rakuten Fashion・楽天スーパーDEALを含みます。
楽天市場公式ホームページより引用
・送料・ラッピング・クーポン利用分はポイント付与対象外です。
・楽天ふるさと納税・楽券など非課税商品の場合、今回のポイント付与ルール変更による影響はありません。
・消費税額は、各商品の税込価格と消費税率から計算します。
例えば1,980円（税率10%、消費税180円含む）の商品を購入した場合、
①2022年3月以前なら、
1,980円 × 1%（端数切捨て） = 19ポイント
②2022年4月以降は、
（1,980円 – 180円） × 1% = 18ポイント
となります。
えーーっと？？？？
これは、何のポイントの話？
楽天会員なら誰でももらえる1%還元の話。
SPUの一つとされることもあるよ。
私のSPU一覧表で言うと、一番上の項目ね。
まぁ残念だけど…この1%が税抜になったくらいで
楽天経済圏のお得度は変わらないよね！？
お気楽だなぁモブくんは…。
これだけで済むはずないでしょ？
SPUや各種キャンペーンにも影響する変更なのよ。
Q. SPU(スーパーポイントアッププログラム)や、楽天スーパーSALEなどのキャンペーンでもらえるポイント数も変更になりますか？
A. SPU（スーパーポイントアッププログラム）・各種キャンペーンで付与する期間限定ポイントのルールについても、原則として同様の変更を行う予定です。詳細については、各キャンペーンページ等で改めてご案内いたします。Q. 変更になるのは、楽天市場のお買い物でもらえるポイントだけですか？
楽天市場公式ホームページより引用
A. 楽天市場以外のサービスもルールが変更になる場合がございます。
SPUの計算方法が変更に！
2022年2月1日、ついにSPUのポイント計算方法変更が発表されました。
2022年4月1日(金)より、SPUのポイント付与計算を以下のように変更いたします。
楽天市場公式ホームページより引用
SPUも税抜き価格計算に！
2022年4月1日以降、各種SPUにより付与される楽天ポイントは、計算対象が税込み価格から税抜価格に変更されます。
例えば1,980円（税率10%、消費税180円含む）の商品をSPU10倍で購入した場合、
①2022年3月以前なら、
1,980円 × 1%（端数切捨て） × 10倍 = 190ポイント
②2022年4月以降は、
（1,980円 – 180円） × 1% × 10倍 = 180ポイント
となります。
う…、ちょっと影響大きくなってきた。
なお、楽天カード利用による通常還元1%については、税込価格での計算が維持されます。
逆になんでこれだけ税込計算なの！？
複雑怪奇なんですけど…
楽天カード利用分まで税抜きベースにしちゃったら、
普段の街のお買い物の還元率とズレちゃうからね。
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楽天カードのポイント対象外サービスに注意👇
送料・ラッピング料がSPU対象外に！
2022年4月1日以降、送料・ラッピング料がSPUのポイント計算対象外となります。
え、送料にSPUなんてついてたっけ？
一部の楽天カード系SPUは、送料にもポイントがついていたの。
今後は送料込み商品を選ぶ方がよさそうだね。
クーポン値引き分がSPU対象外に！
2022年4月1日以降、SPUのポイント計算対象がクーポン値引き後の金額となります。
え、クーポン値引き分にSPUなんてついてたっけ？
一部のSPUは、クーポン値引き前の金額にポイントがついていたの。
クーポンによっては、ポイントで黒字になることもあったんだよ。
ポイント利用時の計算方法が変更に！
2022年4月1日(金)より、ポイント利用時の楽天カード特典分のポイント計算は下記のように行います。
2022年3月31日(木)まで
税込商品価格11,000円(うち消費税1,000円)＋送料500円 の商品を、500ポイント利用して、楽天カード決済でお買い物した場合
・楽天カード決済額： (税込商品価格11,000円)＋(送料500円)－(ポイント利用500ポイント) = 11,000円
・ポイント付与対象：楽天カード決済額11,000円
・付与ポイント数：11,000円×1％ = 110ポイント2022年4月1日(金)以降
※ポイントを利用した場合、ポイント利用分は税抜商品価格から先に差し引かれます。税込商品価格11,000円(うち消費税1,000円)＋ 送料500円 の商品を、500ポイント利用して、楽天カード決済でお買い物した場合
・楽天カード決済額：(税込商品価格11,000円)＋(送料500円)－(ポイント利用500ポイント) = 11,000円
・ポイント付与対象：(税抜商品価格10,000円)－(ポイント利用500ポイント) = 9,500円 ・付与ポイント数：9,500円×1％ = 95ポイント税込商品価格11,000円(うち消費税1,000円)＋送料500円の商品を、10,000ポイント利用して、楽天カード決済でお買い物した場合
楽天市場公式ホームページより引用
・楽天カード決済額：(税込商品価格11,000円)＋(送料500円)－(ポイント利用10,000ポイント) = 1,500円
・ポイント付与対象：(税抜商品価格10,000円)－(ポイント利用10,000ポイント) = 0円
・付与ポイント数：0円×1％ = 0ポイント
…つまり、どういうこと？
送料や消費税がSPUの計算対象外になるでしょう？
ポイントを使った場合、SPU計算対象の「税抜き価格」の部分に優先して充てられるから、
楽天カード系SPUの還元率がこれまでより下がりやすくなるってこと。
うぁあああああ
みみっちい！！！！！
【保存版】図にまとめると、こんな感じ
2022年4月以降のポイント計算についてのまとめ記事、お役に立ちましたでしょうか？
少しでも皆様の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました☆
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