この記事は、こんな方におすすめです☆
・楽天アフィリエイトを使っている方や楽天ROOMユーザーさん
・SNSでアフィリエイトしている方
楽天市場の商品や楽天関連サービスをプロモーションすることで報酬が得られる「楽天アフィリエイト」、皆さんは使っていますか?
ちなみに楽天ROOMは楽天アフィリエイトサービスの一つです。
ROOMerさんは皆、楽天アフィリエイトユーザーですよ。
TwitterにROOMのURLリンクを載せてツイートしたら、
友達のROOMerさんにたくさんリツイートしてもらえたよ!
売り上げも上がること間違いなしだよね!
モブ君すごいじゃん!
でもそれ、SNSのスパム行為にあたらない?
SNSのスパム行為…?
アフィリエイター同士で協力したらいけないの?
楽天アフィリエイト規約では、SNSにおける「スパム行為」が禁止されています。
楽天ROOMや楽天アフィリエイトのURLリンクを載せて発信するときは、この「スパム行為」とみなされないよう注意して投稿しましょう。
これを怠ると、最悪の場合楽天アフィリエイトの利用停止のペナルティを食らうことも…
具体的にどのような行為が「スパム行為」に該当するのでしょう?
たまママと一緒に勉強してみましょう!
アフィリエイトリンクによるスパム行為とは?
2022年11月21日より、メールや掲示板、動画配信サービス、TwitterなどのSNSにおいての禁止行為が具体的に定義されました。
メールや掲示板、動画配信サービス、TwitterなどのSNSにおいての禁止行為
※楽天ROOMリンクや、アフィリエイトリンクを掲載したサイトURL含む・自身の投稿を拡散してもらう、自身のアフィリエイトリンク経由で購入してもらうなど、対価・見返りが発生している、共謀している、もしくはこれらが疑われる場合(アカウントを分けた場合も)
・同じ内容の投稿や、内容の薄い投稿を繰り返すこと
(自身の投稿のリツイート、引用ツイート含む)・複数のアカウントから同じ、または似たような内容を投稿すること
・投稿内容と関係ない、人気のキーワードを挿入した投稿
・ハッシュタグの乱用など、アフィリエイトリンクによるスパム行為と楽天アフィリエイト事務局が判断した場合はご利用を停止させていただきます。
楽天アフィリエイトパートナー規約より引用
また、過去投稿分も含めて、判断させていただきます。
それでは、ひとつづつ解説していきます!
投稿拡散(リツイート)の協力禁止
メールや掲示板、動画配信サービス、TwitterなどのSNSにおいての禁止行為
※楽天ROOMリンクや、アフィリエイトリンクを掲載したサイトURL含む・自身の投稿を拡散してもらう、自身のアフィリエイトリンク経由で購入してもらうなど、対価・見返りが発生している、共謀している、もしくはこれらが疑われる場合(アカウントを分けた場合も)
楽天アフィリエイトパートナー規約より引用
「自身の投稿を拡散してもらう」は、アフィリエイトリンク(ROOMのURLや、楽天アフィリエイトリンクが掲載されたサイトのURLを含む)を載せたツイートを、他のアフィリエイターと協力してリツイートなどで拡散する行為などですね。
「アカウントを分けた場合も」と補足があるので、自分の持っている複数のアカウントを駆使した拡散行為も該当します。
すなわちこれらの行為👇は、SNSでのスパム行為とみなされる可能性があります。
例:たまママの楽天ROOM宣伝ツイートを、モブ君(アフィリエイター)がリツイート
例:たまママの楽天ROOM宣伝ツイートに、#拡散希望など拡散を目的としたハッシュタグを入れる
例:たまママの楽天ROOM宣伝ツイートを、たまママのサブ垢がリツイート
#0コレとか#朝コレみたいなハッシュタグも、アフィリエイトツイートには使わないほうがいいのかな?
こちらの意図にかかわらず、そのハッシュタグをつけると拡散される風潮があるのなら、避けたほうが無難だよね。
知らない人に勝手にリツイートされちゃったらどうしよう?
非アフィリエイターかつ自分のサブ垢以外のユーザーからのリツイートなら、そこまで気にする必要はないと思うけど…
アフィリエイターさん同士のアフィリエイトツイートのリツイートは、避けたほうがいいかもしれないよ。
フォローRT企画も危ないかな?
そうね、アフィリエイトリンク付きのツイートでの企画は危険だと思うよ。
リツイートは避けるけど、いいねは問題ないの?
いいねに関しては、今のところ大丈夫みたいだね。
でも規約は生き物だから、今後の動向もチェックしていこうね。
経由購入の協力禁止
メールや掲示板、動画配信サービス、TwitterなどのSNSにおいての禁止行為
※楽天ROOMリンクや、アフィリエイトリンクを掲載したサイトURL含む・自身の投稿を拡散してもらう、自身のアフィリエイトリンク経由で購入してもらうなど、対価・見返りが発生している、共謀している、もしくはこれらが疑われる場合(アカウントを分けた場合も)
楽天アフィリエイトパートナー規約より引用
「自身のアフィリエイトリンク経由で購入してもらう」は、これまでも禁止されていた家族や友人知人との示し合わせた協力購入のことですね。
すなわちこれらの行為👇は、SNSでのスパム行為とみなされる可能性があります。
例:たまママの楽天ROOM宣伝ツイートに、「買ってくれたらお返しに行きます!」「いいねくれた人から買います」などと対価を書く
例:たまママとモブ君の間で、「この前のお礼に〇〇経由したよ」「ありがとう、次は〇〇経由するね」のように、協力してお互いの売り上げを支援するリプライを送り合う
でもさ、協力の証拠がなければわからなくない…?
もし協力の証拠がなかったとしても、「もしくはこれらが疑われる場合」と記載がある以上は、疑わしきは罰される可能性があるということ!
油断は禁物、気を付けてね。
繰り返し投稿の禁止
メールや掲示板、動画配信サービス、TwitterなどのSNSにおいての禁止行為
※楽天ROOMリンクや、アフィリエイトリンクを掲載したサイトURL含む・同じ内容の投稿や、内容の薄い投稿を繰り返すこと
楽天アフィリエイトパートナー規約より引用
(自身の投稿のリツイート、引用ツイート含む)
アカウントを分けた場合も含め、同じ内容のツイートの繰り返し投稿はこれまでも禁止されていました。
今回新たに加わった追記「自身の投稿のリツイート、引用ツイート含む」が重要です。
すなわちこれらの行為👇は、SNSでのスパム行為とみなされる可能性があります。
例:販売開始前に投稿したアフィリエイトツイートを、販売開始後にセルフリツイート
例:残り販売数わずかとなったタイミングで、もとのアフィリエイトツイートに「残りわずかです」と引用リツイート
また今回はもう1つ、「薄い内容の投稿を繰り返すこと」という言葉が追加されています。
薄い内容の投稿とは…?と頭を悩ませているアフィリエイターさんが多いのではないでしょうか。
現状正解はわかりませんが、たまママ個人的には「スパム的、数うちゃ当たる的、テンプレート的」なツイートが嫌われるのだろうと思います。
例えばこんな感じです👇
例:「これ激安!→URL」「これも激安!→URL」「あーこれも激安!→URL」
例:「楽天価格〇〇円、Amazon価格〇〇円、Yahoo価格〇〇円、楽天が安い→URL」
普段のツイート(非アフィツイ)も気にしたほうがいい?
さすがに非アフィツイで「内容が薄い」認定でペナルティはないと思うけど、
普段のツイートから丁寧に発信する癖をつけられると、アカウントの魅力が高まるよ!
その他の禁止行為
メールや掲示板、動画配信サービス、TwitterなどのSNSにおいての禁止行為
※楽天ROOMリンクや、アフィリエイトリンクを掲載したサイトURL含む・複数のアカウントから同じ、または似たような内容を投稿すること
・投稿内容と関係ない、人気のキーワードを挿入した投稿
楽天アフィリエイトパートナー規約より引用
・ハッシュタグの乱用
残りの項目は、過去にも記載のあった禁止事項です。
引き続きこれらにも注意して発信していきましょう。
特に下の2つは、アフィリエイトツイートに限らず、Twitter界隈では嫌われる行為です。
知らずに他のユーザーに不快感を与えてしまうことの無いよう、人気キーワードやハッシュタグは丁寧に選び、節度を持って使っていきましょうね。
今回の変更に対するたまママの想い
リツイートやサブ垢をフル活用してアフィリエイトしていた方にとって、今回の追記文書はさぞ衝撃的だったことでしょう。
規約は時代とともに移り変わるもの。あまり落ち込まず、焦らず次の活路を探しましょう。
規約が厳しくなることは、実は悪いことばかりではありません。
これまでは、「共謀リツイート」による後押しにより「内容の薄い」大量のアフィツイが、Twitterアルゴリズムで人工的に優先表示されていたと言えます。
これらが禁止されることで、1つ1つの商品を丁寧に紹介している「内容の濃い」ツイートが、Twitterユーザーの目にふれやすくなるのです。
皆さんのTwitterのタイムライン、以前よりすっきり見やすく変わったのではありませんか?
楽天アフィリエイト×Twitterは、「量より質」「テクニックより真心」の時代が来たのかもしれませんね。
楽天アフィリエイトのSNSスパム行為の解説、お役に立ちましたか?
この記事が、少しでも皆様の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました☆
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